あおり運転を回避するには!!

情報

皆さんこんにちは。

最近巷で話題のあおり運転!

今日は危険なあおり運転を少しでも回避できるように、一般的な事と私が経験したことをもとに書いていきます。

スポンサーリンク

まずは自分の運転を見直してみましょう

皆さんはキープレフトという言葉を聞いたことがありますか?もちろん聞いたことはありますよね!教習所では必ず教わっているので運転免許証を持っている方は知ってて当たり前です。

車は基本左側を走行しなければなりません。片側2車線以上の道路の場合右折する際や追い越しをする際には右側車線を走行できます。

例えば追い越しですが、制限速度50kmの道路を左車線で15kmで走っている小型特殊自動車(トラクターやショベルローダー等)と同じ15kmの速度で走行するのは、円滑な交通の流れになりませんのでこのような場合は右側車線に車線変更して追い越すことが出来ます。

追い越しが完了した場合は左車線に車線変更して走行します。

これがキープレフトの原則です。

あと交差点で右折待ちをしたあと、右折する先の道路が2車線の場合あなたは右側車線に入りますか?

それとも左側車線に入りますか?

数年前に私は大型2種免許を取得しました。

その時は自動車学校に通いましたが、路上教習の右折の際に先生に上記の正解を確認しました。

答は左側車線に入るそうです。

やはりこの先生もキープレフトの原則をお話になられました。

知らず知らずのうちに右側をずっと走っていませんか?このような運転をしている人はキープレフトを実践することであおり運転を回避することに繋がるでしょう。

スポンサーリンク

円滑な交通の流れで走行する

例えば制限速度50kmの道路で30km位で走行していると、追い越し禁止車線以外の2車線以上の道路であれば追い越して行くことができますが、1車線の道路では追い越すことが出来ません。

30kmで走行するのは法律違反ではありませんが、その車が円滑な交通の流れを作っているとは思えません。

もう少し速度を上げて周囲の車の流れに合わせるか、後ろから接近した車には道を譲るなどしてあおり運転を誘発させない状況を作ることも必要です。

スポンサーリンク

いつのまにか自分があおっていませんか?

あおり運転はパッシングや蛇行運転だけではありません。

前の車との車間距離が近すぎませんか?または時々近くなっていませんか?

特にトラックや大きな車が近づいてくるのをミラーで見るととても威圧感があります。

自分はあおった意識はなくても、接近された車はあおられていると思うかもしれません。相手を不快にさせないように思いやる運転が大切ではないでしょうか?

あおられたらどうすればよいか?

法律上あおり運転をする方が100%悪いのですが、だからと言ってそのような輩に車を停めて正論をぶつけても意味はないでしょう。なぜならあおったり車を停めて降りてくる時点で一般常識から外れた行為をしているので話して何とかなる人間ではありません。

まずは一般道であれば警察署や交番があれば良いのですが、無ければ人が沢山いる場所やタクシーなどが待機している場所に停車させましょう。

高速道路の場合は冷静にパーキングエリアに入りましょう。

決して高速道路の真ん中では車を停めてはなりません!大事故に発展する可能性が高いので絶対に避けましょう。

車を安全な場所に移動したら警察に電話をしてあせらずにどのような状況か説明しましょう。

その際にあおった相手が車から降りてきても絶対に開けてはダメです。

わたしもあおられた経験がありますが軽自動車に乗っていた場合と大型車に乗っていた場合は全然違いました。

大型のワンボックス車に乗っていた場合はあおられた記憶はありませんが軽自動車の時は何度もありました。

小さい車=弱い=どんくさい

あおる側にはこのようなイメージでもあるのでしょうか(笑)

ドライブレコーダーもだいぶ普及しておりますが、せっかくなら前後の録画が出来るものを取り付けると良いでしょう。駐車中の異変を感知して録画することができるドライブレコーダーもあります。車の後方にドライブレコーダー録画中のステッカーを貼るのも抑止力が上がり効果的です。

どちらにしろあおり運転をするような輩に目を付けられない運転をしたほうが得策でしょう。

その様な輩を相手にして怪我をしたり大切な時間を費やすのは勿体ないですからね!

君子危うきに近寄らず!

ぜひ皆さんこれからも楽しいカーライフをおくりましょう!!

最期までお読みいただきありがとうございました。

情報
スポンサーリンク
シェアする
ginをフォローする