塩分を取りすぎると体はどうなる?

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カレーやラーメンっておいしいですよね!

しかしそれらには塩分が多く含まれています。

塩分を取りすぎると、さまざまな健康上の問題が起こります。

塩分を多く摂取した場合、体はどうなるのかしらべてみましょう!

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高血圧のリスク!

塩分のとりすぎは、体内の水分量を増加させ、血液の容積を増やすことがあります。

これにより、血圧が上昇するリスクが高まります。

高血圧は、心臓病や脳卒中などの重大な健康問題の原因となる可能性がありますので要注意です!

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腎臓疾患のリスク!

塩分が多い食事は、腎臓に負担をかけることがあります。

腎臓は塩分の排泄に関与しており、塩分摂取が過剰な場合、腎臓が正常に機能しなくなる可能性があります。

塩分を長い間多くとりすぎていると、腎臓疾患の発症リスクが高まる可能性がありますので要注意です!

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心血管疾患のリスク!

最初に述べた高血圧が持続すると、心血管疾患のリスクが増加します。

塩分の摂取過多は、動脈硬化を進行させ、血管の健康を悪化させる可能性があります。

動脈硬化になると血管の弾力性が失われ、血栓が生じやすくなり血管が詰まる原因になりますので要注意です!

腸内環境悪化のリスク!

塩分の過剰摂取は、腸内の微生物のバランスを乱す可能性があります。

健康な腸内環境は免疫機能や消化吸収に重要な役割を果たしており、塩分の過剰摂取はこれらの機能に影響を与える可能性があります。

今話題の腸内環境を整える腸活というものがあるくらい健康な腸の働きは重要です!

体内の水分バランスが悪くなるリスク!

塩分の過剰摂取は、体内の水分バランスを乱す可能性があります。

これにより、体の浮腫や脱水症状などの問題が生じる可能性があります。

一日の塩分摂取量はこれだ!

WHOのガイドラインでは食塩相当量の摂取量を1日当たり5g未満に抑えることが推奨されていますが、日本食でこの摂取量未満を継続するのは難しいと思います。

厚生労働省が公開してます「日本人の食事摂取基準(2020年版)」ですと一日男性7.5g未満女性6.5g未満、高血圧の予防・治療のためには6g未満が推奨されております。

以前ラーメン1杯に含まれる塩分は平均約5g~6gと聞きましたのでラーメン2杯スープまでしっかりたいらげたら完全にオーバーですね!

私もラーメンは好きですので月に1度くらいは食べに行きますが、毎日外食をしている方は要注意です。

健康第一です!

今は良くてもあとから出てきます。

健康診断の数値で現実を突きつけられ、ショックを受ける前に塩分の取りすぎには注意しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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