キャッシュレスに慣れると現金は不便

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時代はキャッシュレス化が進んでいます。

まだ日本でのキャッシュレス決済の割合は低いようですが今後益々増加していくでしょう。

私は今のところお店によって使い方を分けています。

もちろんキャッシュレスに対応していないお店もまだ沢山ありますのでそのようなお店は現金払いでなければななりません。

それではキャッシュレス決済と現金払いについて調べてみましょう!

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キャッシュレス決済とは?

リアルに紙幣や硬貨での支払いをせずクレジットカード払いやデビットカード払い、スマホ決済などの電子決済のことを指します。

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日本のキャッシュレス決済の現状

日本ではまだキャッシュレス決済をしている人は少ないです。現在の利用者の割合は2割程で中国や韓国などに比べるとまだ低い割合です。日本政府は2025年までに利用者を4割まで高め、最終的に利用者を8割まで高める目標を立てています。

2024年には1万円・5千円・千円の新紙幣が発行されますが、銀行のATMや自動販売機のシステムを変更するには多額の費用が掛かるので今後ATMが減少しスマホなどの電子決済専用の機械が増えることも考えられます。ATMが減少するとお金を引き出すことが容易ではなくなるためキャッシュレス化が進んでいくのが予想できます。

ATMが少なくなるとお金を引き出すのが不便になるね・・・

そうなるとクレジットカードやスマホ決済の機会が増えそうね!

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キャッシュレス決済のメリット

キャッシュレス決済の一番のメリットは支払いが迅速に行えるようになります。レジに並び小銭を財布から出して数えていると後から並んだ方の冷めた視線を浴びプレッシャーを感じた事はありませんか?まずそのようなプレッシャーが無くなります!ですので小銭入れの財布が不要となりカードやスマホがあれば財布そのものを持たなくても良くなります。

また、支払いの履歴が残るため主婦の方は家計管理がやりやすくなります。

その他、現金払いではポイントは付かないがキャッシュレス決済ではポイントが豊富です。現金払いでもそのお店独自のポイントカードなどはあると思いますが、電子決済で加算されたポイントは様々なお店で使うことが出来る場合が多いです。

キャッシュレス決済のデメリット

キャッシュレス決済はとても便利ですがデメリットもあります。それは買い物の履歴が全て知られてしまうのとクレジットカードなどの場合はお店の人に名前がバレてしまうのが少し抵抗あるかもしれませんね(^^;)

滅多にありませんがクレジットカードをスキミングされて悪用されての悪用、暗証番号を見られての悪用、落としたのを気付かずに不正利用されたりする場合もあるので管理には注意が必要です。

特に怪しいお店などは要注意です。怪しいお店って具体的にどんな?って思うかもしれませんが私は雰囲気が良くないお店や初めて行くお店であまり知られていないお店ではクレジットカードを使用しないようにしています。クレジットカードを本人の目の前で決済しない場合は用心したほうが良いですね。また本人の目の前で決済しても正規のカードリーダーの横にスキミングの機械があるかもしれませんのでしっかりとカードの行方は見守ったほうがよいでしょう。最近はカードは自分でカードリーダーに差し込むお店が増えてきておりますのでそのようなお店は安心できます。

もし不正利用された疑いがあったり紛失した場合は直ぐにカード会社に連絡することですね。

そのような場合もあるのでスマホ決済はクレジットカードよりリスクが少なく感じます。しかしスマホは充電しなければ動きません。肝心な支払いの際に充電切れとならないように普段からバッテリーの容量には注意しなければなりません。充電器とモバイルバッテリーは持ち歩いた方がよいでしょう。

結局現金払いとキャッシュレス決済どちらがいい?

便利さと時代の流れからキャッシュレス決済が優位でしょう。

現金払いの場合は金額が大きくなるとお店もお客も数えるのが大変ですし間違う可能性もあります。

キャッシュレス決済は一瞬で間違いなく決済できポイントも貯まりますので、まだ現金払いの方は少しずつ慣れていくとよいですね。

そして分厚い財布とサヨナラしましょう!

昭和の時代は「いつもニコニコ現金払い!」なんて言葉が流行りましたが 令和の時代キャッシュレス決済が主流となるとどのような言葉が流行るのでしょうか?

「いつも○○キャッシュレス!」とかでしょうかね(笑) ないか・・・

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