1989年発売のJOG３KJのマフラー交換
JOG３KJは1989年2月に発売、メットイン機能が採用され最高出力6.8psを発揮しました。
このメットイン機能は本当に重宝します。
メットを収納する以外にちょっとした買い物などの時に中に入れることが出来ます。
とても丈夫にできているので30年以上経ちますが未だに現役です。
私が引き継いで10年程経ちますが消耗品以外の交換はしておりません。
2サイクルなのでオイル交換せずオイルを継ぎ足すだけなのでとても楽です。
総合的にとても良い原付バイクだと思います。
今回は写真の通りおそらく一度も交換されたことのないであろうマフラー交換をします。
交換前と交換後の写真
交換前の写真です、とても錆びて所々穴が開いてます。
新品のマフラーはとても軽く感じました。見た目もお洒落です。
まさかの出来事が！！
アマゾンで仕入れた2,461円(2019年8月現在 税込・送料込み)のマフラーです。後でわかりましたが、写真赤丸の部分がこのままですとビス(購入したマフラーにビスは付属していないので恐らく純正の古いビスを使用)の長さが足りなくなるのでグラインダーで5ｍｍ程削りました(^^;)注文するときに３KJ対応と書いていたのですが・・・
早速ビスを外していきます、 レンチのサイズは12です。マフラーの付け根のビス2本を外します。固着しているかと思いましたがレンチを当てて軽くゴムハンマーで叩くとすぐ緩みました。
それから中間地点にあるビス2本を外します。
ガスケットを別に注文しました。ガスケットは付属していないと思い買ってしまいましたが透明袋に入りマフラーの箱に入ってました(´；ω；`)ｳｩｩ
溝にガスケットを差し込みます。載せただけですと取り付けの時にズレてしまうので、私は1カ所アロンアルファ(良いか悪いか自己責任で( ´艸｀))で仮付けしてからマフラーを取り付けました。
上がアマゾンで購入した新品、下が交換したマフラーです。
交換してみて・・・
(恐らく純正)のビスの長さが合わずにグラインダーで削ったのが手間でしたが、このマフラーに合う少し長めのビスを用意できるのであれば削る作業は省略できます。
交換後のマフラー音は吹けが良く少し甲高い音になりましたが気にする程ではありません。交換前はエンジンの始動に時間が掛かっていましたがエンジンの始動もかなり良くなり、走行も吹け上りが良くなりましたので2,416円 (2019年8月現在 税込・送料込み) で交換出来たのはコスパ良く正解でした。
最期までお読みいただきありがとうございました。
