工藤パンの『シベリア』という御菓子知ってますか?

情報
スポンサーリンク

パンコーナー片隅にレトロ感漂うパッケージ

今日スーパーに行ったら見慣れないパッケージのお菓子が目に留まり、赤と青のなんともレトロ感漂う素朴なパッケージに思わず手が伸びました。

シベリア・・・

そのスーパーでは258円(税込)で売られていました。

パッケージには「青森発」「ぐるり東北食めぐり」の文字が

その他は「シベリアの名前の由来は、シベリア鉄道の線路に見立てたという説があります。

昔なつかしい味を是非ご賞味ください。」と書かれています。

製造者は株式会社工藤パンという青森市の会社です。2000年10月より山崎製パンの商品を受託製造しているそうです。

工藤パンで製造される菓子パンや総菜パンがロングセラーで多くの県内外にファンが多く、全国雑誌で「青森の隠れた名品」として多く扱われているそうです。

「シベリア」は結構昔から製造されていたようですが、私は今日初めて知りました。

スポンジケーキに挟まったあんこのお菓子が4本入っています。

外袋を開けてみると中には総菜コーナーにあるようなフード付きタイプのプラ容器があり、その中に「シベリア」が4本入っていました。これは珍しいですね!普通のお菓子は乾燥材入りの中袋に入っているのが多いのでこれもまた新鮮でした。

スポンサーリンク

「シベリア」のスペック!

とりあえずシベリアを測ってみました!

入っていた状態を縦と横で計測します。素人採寸ですので誤差はご容赦ください。長さは約8.5cm、幅は約3.5cm、厚さは測り忘れました済みません。

長さ約8.5cm
幅約3.5cm

あんこの厚さは1cmでした!!

あんこの厚さ1cm

重さは一切れ50gでした。ということは個体誤差があるとしても4本で200g前後ということですね!

重さ50g

4本で523kcalということなので1本130kcal前後なんでしょうね。小腹が空いたときには重宝しそうです。

スポンサーリンク

半分に折ろうとしたら・・・

シベリアはスポンジケーキにこしあんを挟んだお菓子です。早速食べようと半分に折ろうとしましたが、スポンジがやわらかく、あんこは少し固めなので半分に折ろうとすると写真の様になってしまいます。

あんパンや饅頭の中のあんこは柔らかいイメージがありましたので、「シベリア」のあんこの強度は予想外でした。

食べてみて思ったこと

私はどちらかというと甘党なので 写真を撮りその後次に残すことは考えずに4本一気に食べてしまいました。

実際食べてみたらスポンジケーキの柔らかさと甘さは想像通り!あんこは少し固めですが「ようかん」の固さに近い感じがしました。(あんこ以上ようかん未満?)あんこの甘さは口の中に残らず後味の悪さが無いので、あんこが苦手な方でも大丈夫だと思います。

さすがに4本は食べ過ぎかなと思いましたが、胸やけなどせず意外とあっさり食べる事ができました。

これが長く愛されてる「シベリア」というロングラン商品の良さなのかなと思います。

皆様もどこかのお店で見かける事がございましたら是非ご賞味ください。

最期までお読みいただきありがとうございました。

情報
スポンサーリンク
シェアする
ginをフォローする