メモを取る習慣

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メモの魔力という本

SHOWRROOM社長、前田裕二氏のメモの魔力という本が爆発的に売れています。

前田氏が企画したSNSでの読者参加型プロジェクトや出版記念のライブ配信が話題を呼び、2018年12月6日の予約開始直後にはAmazon総合ランキング1位になりました。

2018年の12月24日の発売前には7万部、25日に追加で7万部、26日には追加で3万部が緊急で重版され、計17万部の発行となったそうです。

SNSの力は凄いですね、あっという間に拡散されて良いものはすぐに売れてしまいます。

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前田裕二氏とは

BOOK著者紹介情報より

前田裕二氏はSHOWROOM株式会社代表取締役社長です。

1987年東京生まれ、2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後外資系投資銀行に入行。

2011年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。

数千億から兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。

2013年DeNAに入社。

仮想ライブ空間「SHOWRROOM」を立ち上げる。

2015年に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。

同年8月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合併会社化。

著書「人生の勝算」はAmazonベストセラー1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されたものです)

と、素晴らしい経歴の持ち主ですね!

過去に出版した本もベストセラーになってますね。

エクイティセールスということなので、株式に精通しているのでしょう。

このような方がいかにメモの重要性を説いているか知りたいと思いませんか?

スマホやタブレットに依存していることにより、漢字を読むことは出来るが、書くことが苦手な人が多くなったようです。

メモは手書きをが基本です。

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巻末付録は自分と向き合うチャンス

この本の良いところは内容は勿論、巻末付録として自分を知るための自己分析1000問が収録されています。

自分の事って知ってるようで中々知らない部分が多いです。

人間って自分の都合の悪い部分はあまり認めたくありません。

たまには自分に向き合う時間も大切ですね!

付録の自己分析1000問に書かれている質問に、時間をかけてじっくりと答えていくのは、自分を見直す絶好の機会だと思います。

はっきり言って1000問の質問に考えて答えるのはとても時間が掛かります。

しかし得るものはとても多いです。

質問の回答は人に見せるものでは無いので、正直に自分に向き合って答えることで今まで気が付かなかった新しい発見があるでしょう。

また、質問に答えることによって、自分が他の人に質問できる能力も備わります。

質問力が身に付くと、コミュニケーション能力が向上します。

もし、自分が人見知りだとか、他人とのコミュニケーションが苦手と思う方は、質問力を向上させることにより、積極的に話すことが出来るでしょう。

人は自分の事をわかってもらいたいので、良い質問をぶつけることにより、話が広がっていきます。

付録の質問は様々なカテゴリーがあり、特に私がやってて楽しいと思った質問が夢についてです。

時系列形式の夢についての質問は、思い出したり考えて答えていくうちにワクワクしてきました。

夢を途中で諦めた人や、生活のために諦めなければならなかった人、まだ夢に向かっている途中の人たちは、この質問に考え答えることによって昔の自分を思い出し、未来への希望やモチベーションがアップするでしょう。

メモを取る姿勢と習慣

この本を読んで感じたことは、事実をメモに書いてから、入ってきた情報を応用できるように抽象化し、アイデアに転用する流れを詳しく説明していますので、メモの重要性を改めて感じさせられます。

メモの色分けは必要と思いつつも省略してしまいますが、4色ボールペンによる色分けは判断能力を向上させることができることも、改めて再認識されられました。

現在メモを取る習慣がある人はこの本を参考に改善すべき点は改善し、そのまま継続されるのが良いということです。

現在メモを取る習慣がない人は、この本を読みメモを取る良さを知り実行しましょう!

私が思うに人が説明しているときに、一生懸命メモを取っている姿をみると、その問題に対して一生懸命に向き合っているように感じます。

例えば家の修繕で修理業者さんが来たとします。

私が希望など話した時に、 その業者さんがただ話を聞いているだけではなく、 一生懸命メモを取りながら提案してくれる人は、しっかりと仕事をしてくれそうな何か安心感があります。

人に与える印象もアップするので、メモを取る習慣は是非とも身に付けたいですね。

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