AI(アーティフィシャル インテリジェンス)とは人工知能のことを指します。
AI(人口知能)の定義は様々で明確な定義はないようです。
普通のコンピューターは設定されたプログラムの通りに処理がされていきますが、 AI(人工知能)は人間の脳のように自ら学んでどんどん発達していくコンピュータープログラムのことを指します。
このAIですが、1960年代の第1次AIブームと1980年代の第2次AIブームを経て、現在は第3次AIブームとされています。
このブームの契機となったのはディープラーニングの登場です。
ディープラーニングは深層学習とも呼ばれており、音声認識や画像認識 においてAIは人間を超える程の能力になりました。
AIの実用化
AIは過去のブームとは違い、本格的に実用化されています。
皆さんお馴染みのお掃除ロボットの「ルンバ」には人口知能が搭載されており、内臓されたセンサーにより障害物をよけながら、お部屋の掃除をしてくれます。
お掃除ロボットの能力はこれだけではなく、お部屋の間取りなどを記憶し、同じところを通らずに効率よく掃除を行います。
これだけでも私たちの暮らしには十分活躍してくれていますね!
その他にはAIスピーカーやスマートフォンの音声認識システムなど、私たちの生活の身近なところで活用しています。
産業の分野でも自動車の自動運転や製造現場での自動化、新薬開発などに活用されています。
いまやAIは、私たちの暮らしや様々な産業の分野においても多大に活用されています。
ハードウェアの開発
今まで普通のコンピューターでは仕事を順番に処理するCPUが使用されてきました。
しかしディープラーニングでは大量のデータを同時に処理しなければなりません。
並列処理を得意とするGPU(グラフィックスプロセッシングユニット)を組み合わせて使用することにより、処理速度を高める手法がなされています。
現在ディープラーニングを行う多数の企業が、GPU(グラフィックスプロセッシングユニット)を利用しています。
各企業のAIに関連する開発
富士通はディープラーニング専用のチップ、DLUを開発しました。
インテルはディープラーニングを効率的に行うことができる、NNPを開発しました。
エヌビディアはGPU最大手で、自社によるディープラーニングの開発も行っています。
アマゾン・ドット・コムはAIスピーカーで世界シェアNO.1です。
IBMは人間の脳を模した高性能脳型チップ、トゥルーノースを開発しています。
マイクロソフトは画像認識・音声認識で、人間と同等かそれ以上の能力を持つAIを開発しました。
アップルはAIアシスタントSiriを開発しiPhon等に搭載しています。
今回挙げた企業の他にも様々な企業がAIに関連する開発をしています。
AIは2015年辺りから画像認識において、人間の認識レベルを超えエラー率を完全に下回りました。
年々格段に進歩するAIは、これからも世界を変えていくでしょう。