スティックのりを使っている方へ
みなさんも勉強や趣味等でスティックのりを使っている方は多いと思いますが、最後まで使うのは結構時間かかりますよね?
そして使った後はゴミとして捨てると思いますが、最後の隠れた部分まで使う方はどのくらいいるのでしょうかね?・・・
ちなみに私はすぐ捨ててました(^^;)
それではアスクルのスティックのりの見える部分を最後まで使い切ったので中を調べてみたいと思います!
アスクルのスティックのりの原材料
材質:のりの主成分はPVPと書いてありました。PVPとはポリビニルピロリドン・・・
略してポビドン
なんか怪獣みたいな名前ですねw
アセチレン、アンモニアおよびホルムアルデヒドからN-ビニルー2-ピロリドンを合成しこれを酸化剤などの存在下で重合させるそうです。
うーんむずかしい・・・
のりの主成分は今まで全て米だと思っていたので意外でした。
でっかいリップクリームみたいですね!
素人計測&メジャーが少しよれているので誤差はあると思いますが、容器の全長は約12cmでした。
スティックのりの使える部分の長さは?
それでは今度は実際に使うのりの部分を計測!
約70mmでした。
普段は容器に隠れた黒い部分を外すと中にはらせん状の棒がありました。
これを回転させてのりを上下させるんですね。
さっそくこの黒い隠れた部分にどのくらいののりが隠れているのか調べてみます!
手っ取り早くつまようじを使い、差し込んで中の厚さを調べます。
差し込んだつまようじに蛍光ペンで印をつけて埋まった部分を計ってみました。
なんと11~12mm位でした!
結構ありますね(^^;)
まとめ
使い切ったと思いきや、隠れた部分のりの厚さは素人計測ですが11mm~12mmも残っていました!
ほじって使う方もいるかもしれませんが、大半の方は私の様に捨ててしまうのでは?
6本程買い替えると1.2mm×6本=7.2mm
ということは新品で約70mmですので6本買い替えると1本分を捨てていると考えると・・・
非常に勿体ない話ですね~( ゚Д゚)
ぜひ最後までほじって使いましょう!!