フロイドメイウェザーJr氏と那須川天心選手の試合は夢の試合

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平成最後の大晦日、2018年の12月31日にRIZINという格闘技団体の試合にボクシング元世界チャンピオンで5階級制覇を成し遂げたレジェンド、フロイド・メイウェザー氏と日本のキックボクシングで神童と言われている那須川天心選手がボクシングルールで試合をしました。

地上波でも放送されたのでボクシングや様々な格闘技ファンも楽しみにしていたのではないでしょうか?

当初主催者側とメイウェザー氏側の契約上の問題で実現不可となりそうでしたが、なんとかお互い合意に至ったそうで、試合をすることが決まりました。

キックは違約金が発生するなど制限があり、那須川選手は本来の土俵ではないボクシングで戦うことになりました。

世間は色々言ってましたが、那須川選手側がこの契約に合意したのなら問題ないと思います。

那須川選手は会見でパンチは当たると思うと言いメイウェザー氏に笑われていましたが会見でのマイクパフォーマンスはお約束ですが、那須川選手はキックボクシングで相当強いのでボクシングでも本当にメイウェザー氏を倒す自信はあったのだと思います。

メイウェザー氏は50戦無敗の41歳、那須川選手はプロデビューしてから24戦24勝無敗の20歳、一見すると引退してピークを過ぎたメイウェザー氏の体力の衰え等心配されてましたが、私は問題ないと思いました。

なぜならメイウェザー氏はボクシングの天才ですから。

ボクシングとキックボクシングではかなりの違いがあり、ボクシングをやった事がない人達はグローブを着けてるから同じと思うかもしれませんが、まずディフェンス技術が違います。

間合いも違いますしパンチの質も違います。

キックボクシングは空手から流れる方も多いのですが、空手の突きの癖が抜けない方もいてボクシングのはじくパンチとは違い押すパンチの方もいます。

サンドバッグ打ちを見ればすぐわかりますよ。

間合いと言えば私も少しボクシング経験あるのでわかりますが、強い相手は自分の間合いで戦い自分のペースに相手を引きずりこむので引きずり込まれた相手は疲れます。

那須川選手も後のコメントで一発入れたらプレッシャーが凄かったと述べてますがプレッシャーが体力を奪うので相当体力的にも辛かったはずです。

私も経験ありますがパンチを出して全て防御された後は「どうしよう」と不安に思い、その防がれた後に相手のコンビネーションで良いパンチを一発でももらうと「ヤバい」と思ってしまいます。

そうなると冷静さを失い焦り、その気持ちがスタミナを奪い負けパターンに陥ってしまいます。

まして那須川選手はプロで無敗であんな効くパンチをもらったことがないはずですから、体が動かなくなるのも当然のことだと思います。

ボクシングは二本の腕だけで戦いますから簡単だと思う人が多いですが実際は足が重要です。

簡単に始める事ができるが極めるのは非常に難しい競技です。

身近なもので例えるなら習字もそうですね、筆一本だが初心者と上級者の差は歴然です。

体重差を指摘する人が多いですが、体脂肪や体内の水分を極限まで落とした減量で作った体ならわかりますが、体を見た感じではお互い脂肪が多く特にメイウェザー氏は全盛期に比べると一目瞭然です。

マイクタイソン氏は自分より10kg以上重い選手をバッタバッタとなぎ倒してましたよね!

脂肪が増えてもスピードは遅くなります、筋肉が増えるとスピードは速くなります。

陸上短距離選手がよい例です。

あれだけのデカイ体ですが脂肪ではなく身につけた筋肉がスピードを生みます。

試合に向けてお互いしっかりと体を作って筋肉量の増加で5kgの差は大きいでしょうが、今回のメイウェザー氏は直前まで食事をし、ウォーミングアップすらせずに試合に挑んでいますので体はベストではないはずです。

仮に同じ体重だったとしてもボクシング技術と間合いの取り方、メンタル面で同じ結果になったでしょう。

むしろメイウェザー氏が数ヶ月かけて体を作り、那須川選手と体重を合わせ、前日や当日の過ごし方もシビアになりウォーミングアップも入念にし、本気で試合に挑んだとしたらもっと危険な状況だったかもしれません。

ですがあのメイウェザー氏に一発パンチを当てましたし、倒れて足元がふらついていても何度も起き上がる姿は流石でした。

これからも頑張って日本の格闘技界を盛り上げて欲しいと思いますし、主催者の方々も様々なバッシングに負けないで、またこのような夢の試合を見せてください!

今回の試合を見てボクシングや格闘技に挑戦したいと少しでも思った方はやったらいいと思います!

なぜなら真面目に取り組んでいる人が多いため、よい刺激を受けることができ様々な価値観の方々との出会いは人生に必ずプラスになります!

何事もチャレンジですよ!

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